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お知らせ2024年10月1日13時19分

基礎学力をアップさせるための家庭学習法と塾の活用方法

こんにちは、Jアカデミアです。お子様は、家でどのくらい勉強されていますか?中学生・高校生と続いていく勉強の基礎となる力は、小学生の間に培われると言っても過言ではありません。今回は、小学生の家庭学習のポイントと、塾の活用方法についてお話しします。お子様の学力向上に役立つ情報を提供しますので、ぜひご覧ください。

1. なぜ「勉強嫌い」になるのか?

小学校は”のびのび”勉強する時期です。集団生活の中で人間関係のつくり方・社会の基本的なルールを学ぶことが中心で、毎日出される宿題も学習のためというより「やるべきことをきちんとやる」ことを教えることに重きを置いているように感じます。

しかし、ここでの対応を間違うと、一気に「勉強嫌い」の子が出来上がってしまいます。なぜでしょうか?

第1段階:よくわかっていないまま先に進む

授業の理解度をはかるのは今も昔もペーパーテストです。これはほとんどの小学校で”単元ごと”に行われているかと思います。おおよそ1~2週に1回、ちょっと前にやったばかりの内容がテストに出るので、あまり勉強していなくても点数が取れてしまいます。理解が不完全でも、周りがそれに気づかず先に進んでしまうのです。そうすると必ずどこかで「何もわからない!」状態になり、「わからないから面白くない」とますます勉強をしなくなってしまいます。算数だと4年「億と兆」、5年「単位量あたり」「割合」などがよくある”壁”です。皆さんのお子様はいかがでしょうか?

第2段階:成果をつくれない

皆さんのお子様はゲームが好きですか?私も子どものころはゲーム大好きっ子でした。親に怒られながらも暇を見つけては遊んでいたものです。なぜ子どもはあれほどまでにゲームに熱中するのでしょう。最近のゲームは特にそうですが、ゲームというものは少し頑張ったらすぐに”ごほうび”がもらえるよう、うまく作られています。ゲームで「頑張る」というのも変な話ですが、やった分だけ成果が簡単に得られるのがゲームの世界です。反面、勉強で成果を得るのはなかなか大変。勉強の成果は「テストでいい点を取ること」でしか得られないのがほとんどです。要領よくテストの点数が取れる子は周りからもよくほめられますし、自信もついていきます。しかし、そうでない子は・・・。

第3段階:強制される

「勉強しなさい」「後でやるよ」
(1時間後)
「アンタ、いつ勉強するのよ!」「うるさいな!今やろうとしたところなの!」
・・・よくあるやりとりですね。
勉強に対する意欲がなくなってくると、家ではこういうマイナス感情の会話が交わされがちです。ますます「勉強=イヤなこと」というイメージが子どもの中に定着していきます。

2. 学校の宿題は「きちんと」やる

勉強は積み重ねです。分からないところが残っていると、次の単元も分からなくなってしまいます。手遅れにならないうちに、急いで対策を始めましょう!

2-1. まずは宿題をきちんとやる

「学校も「勉強のプロ」です。今、その子が何ができないといけないのか。年間の学習計画に沿って、しっかり考えられた宿題が出されます。本来、小学校の勉強は学校だけで完結するもの。学校の宿題が一人で出来るようになれば、小学校で必要な基礎学力は十分ついていると言えます。
ただし、宿題はただやればよいわけではありません。

2-2. 分からないところをそのままにしない

分からないとき、ただ答えを赤エンピツで写すだけでは、分かったことにはなりません。しかしこれを放置すると、前項「第1段階:よく分かっていないまま先に進む」がはじまってしまいます。分からないところにはチェックを付けておき、学校の先生などに質問できる状態をつくっておきましょう。

しかし、小学生はまだまだ”子ども”。子どもはいつも「目の前のこと」に一生懸命に生きています。事前に計画を立てていても、今すぐやりたいことがあればそちらを優先しがち。明日までの宿題をやることは頑張れますが、来年のために今分からないところを無くす、と言われても正直ピンと来ません。とにかく「長期的な視点で物事を考えること」は、子どもにとって非常に難しいと思っておくとよいでしょう。

2-3. 子どもの問題解決に寄り添う

子どもの成長には、周囲の大人の手助けが必要です。宿題を忘れずにやること、分からないところを無くすために行動すること。どちらも子どもだけで完璧にこなすのは難しいでしょう。宿題をいつやるのか、分からない問題に対してどう対応していくのか。是非、子どもと一緒に考える時間をつくってあげて下さい。そのときのポイントは、頭ごなしに命令しないことと、必要以上に管理しないことです。子どもにとって「できない」「分からない」という状態はつらいもの。子どもの問題ではなく、親子共通の問題として、共に解決への道を探っていきましょう。

なお、子どもの行動を逐一監視するのは考え物ですが、計画通り進んでいるかは、声掛けを活用してうまく見てあげて下さい。「やらないと”怒られる”」ではなく「うまくいっているかいつも”見てくれている”」と子どもに思ってもらえると良いですね。

3. 小学生に学習塾は必要なのか?

「分からないところを聞きに行ったけど、先生が忙しくて教えてもらえなかった・・・」
残念ながら、よく聞く話です。少人数学級になったとはいえ、分からないところは人それぞれ。個別対応してもらえるかはやはり、学校の先生次第です。

お子様の「分からない」に逐一保護者の方が対応できれば一番早いのですが、それはなかなか難しい。分からないところを解決する場所は、やはりもう一つの「勉強のプロ」―――学習塾になります。
また、どれくらい理解しているかは一人ひとり違います。「よくわかっていないまま先に進む」を完全に防ぐには、学校と同じ「集団型」よりも「個別型」がおすすめです。

Jアカデミアの特長

プロが教える個別指導塾

Jアカデミアは「個別型」の塾です。さらに、小学生クラスは基本的にアルバイトの学生ではなく社員が担当しています。すなわち「本当の『プロ』が教える個別指導塾」!これは全国的に見てもかなり珍しい仕組みです。

学校の授業に合わせます

また、教科書準拠のテキストを使用し「今、学校でやっている単元」を授業で扱います。分からないところに素早くアプローチし、苦手単元を作らないよう徹底指導します。

勉強する「楽しさ」を重視します

本来、勉強とは楽しいものです。しかし、勉強嫌いになっていると全くそう思えません。Jアカデミアでは「褒める」関わりを中心に、お子様がプラスの気持ちを持てるような授業を行います。勉強することへの苦手意識をなくし、家庭での勉強にも好影響をもたらします。

まとめ

勉強する習慣さえついていれば、小学校で必要な基礎学力は自然と身に付きます。そのためにも、お子様の「分からない」を「分かった!」に変えて、自分から机に向かう意欲を育てましょう。Jアカデミア講師一同、全力授業でお子様をサポートさせていただきます。ただ楽しいだけでなくやる気に満ちたJアカデミアの授業を、是非一度ご体験下さい!

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